重度障害児(者)は動きや反応の小ささから「できない」「わかっていない」と判断されることは少なくありません。しかし、どんなに重い障害であっても『できる』ことは必ずあり、たくさんのことを『わかる』力を持っています。それらを見つける手段の一つとしてテクノロジーがあります。今回は視線入力を中心に、重度障害児(者)の『できる!』を増やす活動支援を、多くの事例を交えながらお話します。ぜひ重度障害児(者)の世界を一緒に広げていきましょう!
どんなに重い障害であっても「できる」こと、「わかっている」ことがたくさんある!それを多くの人に届けるために、重症心身障害児を育てる母親と共に「一般社団法人できわかクリエイターズ」を設立。重度障害児者のテクノロジー活用のサポート、支援者育成を全国で展開している。