第12回 楽暮プロジェクト・セミナー(第2次案内)
平成27年9月6日(日) 仙台市福祉プラザ プラザホール(1階)
障がいのある方とかかわる中で,コミュニケーションについて悩まれたことはないでしょうか?通じ合えないことほど,大変なこと,つらいことはありません。
楽暮プロジェクトは,コミュニケーション支援に関する情報交換の場として,2005年から月例会やセミナー,支援機器の工作会等を開催しています。
今回のセミナーでは、長野大学 杉浦先生をお招きして、先生が工夫して製作された教材・支援機器を基に、コミュニケーションを豊かにするためのヒントについてお話しいただきます。そのほか、パネルディスカッション、支援に関する様々な機器や玩具の展示の他、書籍の販売も予定しています。コミュニケーション支援に関する様々なヒントが得られるセミナーです。ぜひご参加ください。
- 【日時】
- 平成27年9月6日(日)10時00分〜16時05分(受付・展示開始9:30)
- 【場所】
- 仙台市福祉プラザ プラザホール(1階)
(所在地:仙台市青葉区五橋2丁目12-2)
- 【内容】
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- [講演]
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- サバイバルスキルとしての支援機器
〜子ども達と世界をつなぐために〜
- 杉浦 徹氏 (長野大学 社会福祉学部 助教)
- 要旨
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参加とコミュニケーションがキーワードの特別支援教育において、支援機器の持つ意味はさらに大きくなっている。どのような取り組みで、豊かなコミュニケーションを生み出せるかいっしょに考えましょう。
- プロフィール
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昭和44年、杉浦電業所三代目として京都に生まれる。
信州大学大学院修了(障害児教育学)
平成8年より17年間、長野県公立学校教員
平成16年SugiuraDenki起業
平成23年信州スイッチラボ設立発起人
信州流半田ごて道師範(家元)
平成25年長野大学社会福祉学部助教
現在に至る。
- 著書
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- [パネルディスカッション]
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- コミュニケーション支援に関する地域資源
- 話題提供者
- 伊藤洋子(言語聴覚士):
特別支援学校における言語聴覚士の取り組み
- 渡部敬(宮城県立西多賀支援学校):
「色そろばん」計算学習のユニバーサルデザイン
- 相沢牧彦(宮城県立登米総合産業高等学校):
「地域資源としての工業高校」の取り組み〜ものづくりの技の活かし方〜
- 小野寺淳子(宮城県立迫支援学校):
「こどもたちがよろこぶ支援機器をつくってもらおう!!!」外部支援の活用(宮城県立米谷工業高校機械科の支援を受けて)
- 【展示】
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- 【書籍販売】
- (有)スペース96
- 【参加費】
- 一般1,500円(当日受付でお支払いください),学生無料(受付で学生である旨申し出て下さい)
- 【定員】
- 100名程度(当日参加も可能です.)
- 【タイムテーブル】
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9:30 受付開始,展示開始
10:00 挨拶(10分間)
10:10 講演(120分間)←杉浦徹氏
12:10 昼食・機器展示・書籍販売(50分間)
13:10 質問回答(あらかじめ質問用紙を配布します)
13:45 パネルディスカッション・情報交換
15:45 閉会
15:55 しばらく展示、情報交換
- 【参加申込み】
- 以下の情報をを電子メールrabo_event@yahoo.co.jp またはFAX(0228-25-4461)[FAX用申し込み用紙]でお知らせください.
- 氏名
- 所属等(名札記載用)
- 連絡先
締切:平成27年8月30日(日)
※当日参加も可能ですが,名札や資料の準備の都合がありますので,できるだけ事前にお申し込みください.
- 【駐車場】
- 仙台市福祉プラザの駐車場は利用できません.公共交通機関まはた近隣の駐車場をご利用ください.
※参考: 会場付近の駐車場としてはタイムズ五橋(最大1,300円)が便利です.ただし,駐車場までの道路が一方通行ですのでご注意ください.
- 【問合せ】
- メール rabo_event@yahoo.co.jp またはFAX(0228-25-4461)で,問合せ内容と連絡先をお知らせください.折り返し,事務局から連絡させていただきます.
- 【主催】
- 楽暮プロジェクト
Updated at 2015.8.19 by HT