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宮城UPプログラム/楽暮プロジェクト・共同イベント(2006.2.5)報告
(第2回楽暮プロジェクト・イベント)

テクノロジーで豊かになる
障害児者のコミュニケーション

前日はこの冬1番の寒さで,当日もそれに次ぐ寒さではありましたが,会場内は一杯の参加者 で熱気に包まれていました.講演はいずれも多くの事例を交えた分かり易いものでした.特に 中邑先生と坂井先生の二人による掛け合い講演はすばらしく,笑いを交えながら分かりやすくAAC の本質を伝えていただきました.また,e-AT製品の開発に深く関われている方々に,導入事例を含めてその製品に ついてご紹介頂き,さらに,仙台では見る機会の少ない最新のe-AT製品を展示 して頂きました.参加者のみなさんには,AACとe-ATの可能性について感じ取ってもら えたものと思います.(H.T.)

案内チラシ[PDF]

【日時】
平成18年2月5日(日)9時30分〜16時45分
(受付開始:午前の部9:00 午後の部12:30)
【会場】
東北大学川内南キャンパス 文科系総合研究棟(教育学研究科) 206番教室
(川内キャンパス キャンパスマップ:会場は24番)
所在地:宮城県仙台市青葉区川内(Googleマップ)
【参加者数】
122名(一般 96 名(暫定),講師・展示 13名,スタッフ 19名)
【講演】
<<午前の部:発達障害児者のコミュニケーション支援>>
セミナー1:「発達障害児者のコミュニケーション支援とテクノロジー」
中邑 賢龍東京大学先端科学技術研究センター
坂井 聡 (香川大学教育学部障害児教育講座
事例紹介1:「トークアシスト(PDA型会話補助装置)と音声認識理解支援システムの利用事例」
鴨下 賢一静岡県立こども病院
<<午後の部:肢体不自由児者のコミュニケーション支援>>
セミナー2:「テクノロジーで豊かになる障害児者のコミュニケーション
  〜拡大代替コミュニケーション(AAC)と電子情報支援技術(e-AT)〜」
中邑 賢龍東京大学先端科学技術研究センター
坂井 聡 (香川大学教育学部障害児教育講座
事例紹介2-1:「レッツ・チャット(1スイッチ制御会話補助装置)の利用事例」
松尾 光晴(ファンコム株式会社
事例紹介2-2:「新しいパソコン操作補助装置Lucy(ルーシー)について」
寺田真智子(ダブル技研株式会社
Closing session:「宮城e-ATの未来に向けて〜フロアとの討論〜」
関 和子(練馬ぱそぼらん), 柴田 邦臣(大妻女子大学
【展示】(☆は委託)
【会場の様子】
講演の様子
Updated at 2006.2.12 by HT
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